新しいハーモニカ短編動画できました

【使い方によって全く違う音色】

おはようございます群馬のハーモニカ吹きコリーです
今回録音したのはカーペンターズのyesterday Once More(YOM)
一昨日のデイドリームビリーバと同じような使い方で吹いてますが
実は二つの動画でテンホールズハーモニカならではの
大きな違いがあります
それは「ベント」と言う技術を使っているか使っていないかなんですね
昨日のYOMに関しては一つもベントを使わずに吹ける曲
(吹く位置によってなんですが)
ベントしないと 実に聴きやすいですね
しかしながらある意味「普通」です 
普通に聴くことができます(テンホールズじゃなくてもよくね?みたいな)
デイドリームビリーバに関しては 曲中何箇所かベントしています 
ベントしている部分は少し聴き心地が悪い… 
と感じるかもしれません 
それは 居心地の良い音色から突然1音だけブルースハープならではの
癖のある音に突入するから
まるで落とし穴に片足落ちたみたいになります 
「この部分をどう処理するか」
そこは 1番気合いを入れて取り組むべき部分なので
長くなるので省きますが 
「じゃ テンホールズが得意な分野のブルースをメインで演ればいいじゃん」
と言うのも私自身は反対意見
この話も長くなるので追々…

話しは戻りますが この「ベント」と言うテンホールズ
最大の特徴的音のなまり
これをどの「部分に. どれだけ. どのように」使うかでテンホールズらしさが出るか
落とし穴にはまった感じになるか…
その曲の聞こえ方が随分変わってきますね
そんな所もおもしろみの一つだと思って2つの動画を聴いていただくのも
良いのかもしれません

Colly Yuasa

(コリー・ユアサ) ハーモニカ&バルーンアートの エンターテインメントパフォーマンス Colly Yuasaのホームページ

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