テンホールズハーモニカ
【ちいっちゃいくせに困難楽器】
と言うイメージしかない
通称ブルースハープ と言うテンホールズハーモニカ
まず何が困難なのかあげてみる
✅ 音が足りない
✅ ベントを学習するのが厄介
上げればキリないがないけどですが
まずこの楽器の最大の長所で最大の短所は
音程だろうと思う
詳しい事は置いておいて
吹く時吸う時に「ベント」言う作業をしなければ
足りない音は作れない
これは「口の中の空気の流れで音を下げる技術」で
このベントがなんとも厄介
ニュンニュン(表現的にはこんな感じ?)音を下げるまでは頑張れば出来るのだけど
そこから音程を作るのは更に長い「頑張り」が必要になる
更に音を下げている事がわからないように鳴らすには…
一生かかる修行としか言えない…
因みにニュンニュンするだけで私は3回顎関節症で医者通いしました
何本もハーモニカを持って演奏している姿が
記憶にある方も多いでしょうが
あれは「複音ハーモニカ」でしょうね
足りない音は他のハーモニカから借りる
と言うのが複音ハーモニカでは普通で
その為何本も使う事が多い
しかしながら「テンホールズハーモニカ」の場合
ベントすればそこに音がある
でもベントで作った音はお世話にも綺麗とは言えない
『だからその音は使わない』
とするか
『あえてその音を選ぶか』
そのプレイヤーの気持ち次第…
私は…
ベントの音は極めたいと思ってます
まずはベントの音って「こうやって目立っちゃうのね」
っと言う動画がたまたま出来たので
張り付けておきます
参考にしてください
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